報道関係者各位
2006年6月吉日
株式会社シーネット
インターメック製品担当営業部 大川
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【本文】
株式会社シーネット(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長:小野崎伸彦)は、米国
Genesta社と業務提携を結び、音声認識ソフトウェアSyVoxの日本語版を開発しました。
2006年5月より、日本での独占販売を開始いたします。
Genesta社は、主に製造、流通、ロジスティクス分野におけるデータ収集ソリューシ
ョンプロバイダとして、世界のリーダー的存在です。SyVoxは、自動認識ソフトウェ
アとして各分野で広く使用されています。
なぜ今、音声認識ソフトウェアなのか。
米国では10年以上前から、物流、流通現場向けシステムに、音声によるコミュニケー
ションを実現する取組みが行われてきました。ところが、数多く市販されている音声
認識ソフトウェアは、現場運用に耐えられるシステムの完成までには至りませんでし
た。
そこで、現場運用を意識し作られた音声認識ソフトウェアが、Genesta社のSyVoxです。
現場向けシステムとのコミュニケーションツールとして米国を中心に実績を積み、安
定したシステム稼動を実現しました。
?シーネットが日本代理店となっている米国Intermec社は、Genesta社と提携、Intermec
PDA700シリーズとSyVoxを連動させ、世界各地の倉庫や工場に導入をしています。
物流管理システムに精通している?シーネットは、現場仕様の音声認識ソフトウェア
SyVoxに着目し、SyVoxの日本語版を開発しました。日本ではまだ知られていない音声
認識ソフトウェアですが、?シーネットは今後、日本における現場向け音声認識シス
テムの展開を精力的に行っていきます。
SyVox導入のメリットは画面を見るなどの無駄な動きが無くなり、作業効率が向上す
る点にあります。現行のバーコード運用では、PDAなどの画面に表示された指示を目
で確認、指示内容に従って移動、各製品のバーコードをスキャンし、システムへ回答
を返すと言った動きをしています。この作業には、ハンディーターミナルやPDA、
スキャナと言った端末を携帯し、いくつかの作業アクションを実行します。また、端
末を持つことで片手はふさがってしまいます。
一方SyVoxは、音声の指示に対し、音声でシステムへ回答を返すことができます。
SyVox使用時はヘッドセットを利用し、ハンズフリーの状態で作業を行うことができ
ます。両手が使えることで、現場における作業効率を飛躍的に向上させます。
?シーネットでは、自社製物流専門パッケージソフトウェアとのソリューション販売
も行います。製造やロジスティクス分野を中心に、向こう3ヵ年で300本の販売を目指
し、積極的な販売活動を展開していきます。
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【本リリースに対するお問合せ】
■株式会社シーネット
設立年月日 1992年1月
代表取締役社長 小野崎 伸彦
本社所在地 千葉県船橋市本町4-41-19
電話番号 047−422−1291
資本金 1億3992万円
事業内容 ロジスティクス・ソフトウェアの開発・販売、無線関連機器の販売
URL http://www.intermec.jp/
担当 大川 勉
TEL 047-422-1291
FAX 047-422-3797
Email [email protected]
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