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2006/4/24/pm4 時点での
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第一部
トヨタのITSへの取り組み
13:30 〜 15:00 講師 東 偲利
■講義概要
日本におけるガソリン自動車の歴史は2007 年でちょうど100 年、1世紀を迎え
る。
それまで、安全を中心に自動車は発展してきた。
近年では特に、2012 年に死者数5000 人以下を目標に掲げられた「IT新改革戦
略」に呼応して、様々な安全装置が車に搭載されている。
それは自律型と呼ばれるシステムに加え、ITS技術を使うことも想定されてい
る。
本講では、これまでトヨタが開発した商品とITSへの取り組みについて紹介し
たい。
■講義項目
1. 現状の自動車環境
2. 自動車のエレクトロニクスの変遷
3. トヨタのこれまでのITSへの取り組み
4. 最近の自動車の高度化
5. 辞来の車社会(ITS車会)のために
6. 未来の車社会
第二部
日産のマルチメディアプラットフォームの試作車
15:10 〜 16:40 講師 ウォン リカルド
■講義概要
自動車のマルチメディアシステムにおいてIEEE1394は欠かせない技術で
ある。
本講演では、IEEE 1394 光通信ネットワークを持ったマルチメディアプラッ
トフォームの試作車を紹介し、それに用いたIEEE1394技術現状と今後の
課題について述べる。
■講義項目
1. 自動車会社の動向
2. IEEE1394のマルチメディアネットワーク
3. 日産のマルチメディアプラットフォーム
4. ネットワークの通信量
・単品コンポネントの場合
・複数コンポネントの場合
5. プラットフォームのネットワーク要素
・ケーブル・コネクター・リピター
・関連規格の仕様書
6. IEEE1394を採用するメリット
7. まとめと今後の課題
8. 関 連 質 疑 応 答
9. 名 刺 交 換
講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします
講義・Q&A等はご参加された方だけのものでございます。
録音・録画・撮影・伝送システム等の使用は、固くお断りいたします。
■講 師:
トヨタ自動車株式会社
IT・IT S 企画部 企画室
主査 東 偲利 氏
<略歴>
1976年 九州大学工学部電気工学科電気系学科 卒業
同年 トヨタ自動車工業株式会社 入社 技術管理部
1976年 第2技術部 補機電子実験課
1989年 電子技術部 第3電子室
1991年 第1電子技術部 第13電子室 課長
1995年 同 室長(次長級)
2000年 株式会社トヨタマップマスタ 斜向 理事
2001年 ITS企画部 スマートカー事業室 室長
2002年 ITS企画部 スマートカー事業室 室長(部長級)
2003年 ITS企画部 プラットフォーム開発室 室長
2004年 IT・ITS企画部 企画室 主査
Project General Manager
STRATEGY PLANNING DEPT.
IT ITS PLANNING DIV.
日産自動車株式会社
電子技術本部電子先行開発部 先行計画グループ
課長補佐(工学博士) ウォンリカルド 氏
<略歴>
1991年 東京大学 大学院工学系研究科電気工学博士課程終了・工学博士
同年 日産に入社、総合研究所にてハード・ソフト高信頼化の研究を担当、
1994年 腫報系/制御系LAN開発を担当
2000年 AMIーC規格開発でテスト仕様開発を担当
2001年 日産テクニカルセンターに勤務IT 開発部にてシステムアーキテクチ
ャー担当
2002年 マルチメディア・高速ネットワーク開発を担当
2003年 AMIーC※ 規格開発で1394TEG(テクニカルエクスパートグ
ループ)委員長
※AMIーC:Automotive Multimedia Interface Collaboration の略
2004年 日産のIEEE 1394 光通信ネットワークの試作車開発(04 ITSW
C で展示)
2005年 AMIーC IEEE1394パワーマネジメント仕様書開発完了
詳細・お申込みはこちらから↓
http://www2.jpi.co.jp/seminar/cgi-bin/data_html/1060330174201.html
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